上野樹里「のだめ」はずっと第2位…『アバター』『ONE PIECE』に抑えられても明るく御礼!
20日、TOHOシネマズ日劇2で映画『のだめカンタービレ 最終楽章 前編』の大ヒット御礼ファン感謝祭が行われ、主演の上野樹里、玉木宏、そして武内英樹監督が舞台あいさつに登壇した。
公開30日間で270万人動員、興行収入は32億円を突破している本作は、映画興行ランキングにおいて5週連続で第2位をキープ(興行通信社調べ)。公開以来、映画『ONE PIECE FILM ワンピースフィルム STRONG WORLD』、映画『アバター』が首位に君臨しているせいで、大ヒットながら常に二番手に甘んじている。そんな状況にも、上野は「ずっと第2位にいられるのは今日お集まりのお客様、特にリピーターの皆さんのおかげ」とポジティブ思考で舞台あいさつ中も終始笑顔。実際、客席には本作を10回以上観ているファンが多数おり、この日24回目の鑑賞だと豪語するツワモノもいるほどだった。
上野は「春にはまだ前編がDVD化されないので、ぜひ今前編を観てください。そうでないと後編も楽しめませんよ」と現在公開中の前編と、春に公開される後編をちゃっかり同時にアピール。玉木も「今日が公開初日だと思って、ここから第1位になるときを祈ります」と首位奪取に決意を新たにしていた。
『のだめカンタービレ 最終楽章 前編』はヨーロッパに渡った千秋(玉木)が常任指揮者として奮闘する姿を軸に、恋に音楽に情熱を注ぐのだめ(上野)の青春を描く。大ヒット中の前編に引き続き、4月17日には待望の後編が公開される。
映画『のだめカンタービレ 最終楽章 前編』は全国公開中