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『アバター』のジェームズ・キャメロン監督 「バカ野郎」呼ばわりしたファンと和解?

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ご機嫌だった? -ジェームズ・キャメロン監督
ご機嫌だった? -ジェームズ・キャメロン監督

 昨年12月にロサンゼルス空港で、ファンの男性から映画『アバター』のポスターにサインを求められたジェームズ・キャメロン監督が、この男性をバカ野郎呼ばわりしてブチ切れた事件があったが、キャメロン監督がこのファンと記念写真を撮るという事件があった。

 キャメロン監督はサインを求めてきた男性をオークションなどに出品して金を稼ぐプロだと判断。「僕は君に対してクソいまいましいサインをしてやる借りはないね!」と言い放ったが、監督のこの態度は物議をかもし出していた。そんなキャメロン監督が心を入れ替えたと思えるような出来事があったとTMZ.comが報じている。それによると、ゴールデン・グローブ賞後のパーティー会場から出てきたキャメロン監督は、以前ブチ切れた男性が外で待っているのを見つけ、自分から近寄って握手を求め、世間話をしたという。その後、記念写真を撮って一件落着したようだ。映画『アバター』がゴールデン・グローブ賞の最優秀映画作品賞を受賞したおかげで監督もご機嫌だったのかもしれない。

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