悩殺!妖艶な黒のボンテージでヤンキー座り!正体不明のゼブラクィーンが解禁
三池崇史監督と人気脚本家、宮藤官九郎がVシネマ界の帝王、哀川翔とタッグを組んだ映画『ゼブラーマン』の第二弾『ゼブラーマン2 ゼブラシティの逆襲』で圧倒的な存在感を放つゼブラクイーンの姿が明らかになった。このゼブラクイーンはゼブラシティではカリスマ的人気を誇る歌姫で、本作の主題歌・挿入歌も担当、4月には実際にCDをリリースする。
その姿は、セクシー度マックスな妖艶な黒のボンテージ姿。劇中でも冒頭で狂喜乱舞のライブシーンが盛り込まれ、導入部にかなりのインパクトを与えている。物語の設定ではゼブラクイーンはゼブラシティでカリスマ的な人気を誇る2025年型超絶アーティスト。世の中に白黒つける都市・ゼブラシティでヒットチャート40週連続ナンバーワンのスーパーアイドルだ。その一度聞いたら忘れられない歌声でゼブラシティを凌駕する。しかし、その正体、実は都知事の娘でエイリアンを地球上で暴れさせ、それを倒すことで、“地球を救ったスーパーヒロイン”として全世界に君臨しようという悪だくみを胸に秘めていた。
哀川演じるゼブラーマンと対決の日はやってくるのか? 気になるのはその見た目ではわかりにくい姿から、誰が演じているのかということだ。実はある清純派の有名女優が演じているらしいのだが、配給元の東映では「女優さんの名前は明かせません」と公開まで引っ張る気満々だ。
参考までにゼブラクイーンのプロフィールを紹介する。好きな場所…葬儀場、好きなアーティスト…美川憲一、好きな街…目黒、好きなタイプ…白黒つける人(年下は苦手)、好きな飲物…キャラメルマキアート……と、なにやら白黒つけることが好きらしい……。
映画『ゼブラーマン2 ゼブラシティの逆襲』は2010年5月1日全国公開