ジュリア・ロバーツが演じたエリン・ブロコビッチ、「あの映画は元凶」
映画『エリン・ブロコビッチ』でジュリア・ロバーツが演じてアカデミー主演女優賞を獲得した実在するエリン・ブロコビッチが、あの映画のせいでものすごい苦痛を味わったと語った。
現在は弁護士であり環境活動家としても活躍しているエリンは、「あの映画はわたしの人生をめちゃくちゃにした元凶です」とインタッチ誌に語っている。「映画が公開された後、わたしはルックスや着ているもの、汚い言葉遣いについていろいろと批判されました。無礼な手紙も送られてきたし、耐え難いときもありました」とコメント。
WENNによると、エリンは突然の知名度の高さにひっぱりだことなり、家を空ける機会が多くなったため、娘との関係も悪くなってしまったという。今は18歳になっている娘のエリザベスは、当時マリファナやコカインに手を出してしまったというが、現在は関係も修復し、仲良くしているとのこと。残念ながらジュリアとは音信不通で、映画公開10周年を機にまた会えればうれしいと思っているようだ。