『踊る大捜査線3』深津絵里ほか気になるオリジナルキャストの行方は?寺島進は大活躍?
先日、映画『踊る大捜査線 THE MOVIE 3』の新キャストに伊藤淳史と内田有紀が登場することが明かされたが、ファンが気になるのはオリジナルキャストの行方だ。織田裕二ふんする主人公の青島刑事のほかにも、多くの人気キャラクターがいる本作。彼らの成長ぶりは? そもそも出演はあるのか? などファンの間では話題を呼んでいる。
すでに発表されている通り、青島は湾岸署刑事課強行犯係係長警部補に出世している。部下にはいかりや長介がふんしていた和久さんこと和久平八郎のおいっ子、和久伸次郎(伊藤)・通称・和久君がいる。和久さんが亡くなった設定というのは、何とも悲しいが、和久君は形見の「和久ノート」を携帯しているので、和久さんの魂はスクリーンに健在だといっても過言ではない。ちなみに、そのノートの中には「目を信じるな、足を使え!」など、和久さんの名言の数々が書かれている。
深津絵里ふんする恩田すみれは、相変わらず盗犯係巡査部長として頑張っている。『踊る大捜査線』シリーズでは、一時期退職を考えているエピソードもあったが、仕事は辞めずに続けているようだ。また、青島の同志である、柳葉敏郎ふんする室井慎次は、警察庁長官官房審議官警視正に出世した。青島は現場で頑張り、室井は偉くなって上に行くという約束どおり、順調にキャリアを積んでいるようだ。「現場の人間が正しいと思えることを行えるようにする」二人の思いが実を結ぶ日は近いのか!?
ユースケ・サンタマリアふんする真下正義、湾岸署のトップ3であるスリーアミーゴスの活躍も期待される。中でも注目したいのは、スピンオフ映画『交渉人 真下正義』や同じくスピンオフのスペシャルドラマ「逃亡者 木島丈一郎」に登場した人気キャラクター、寺島進ふんする木島が登場することだ。青島との絡みは初なので、『踊る大捜査線』シリーズとスピンオフ企画の融合という、ファンにはたまらない設定になっている。そのほかにも多数その後が気になるキャラクターがおり、ファンの間ではさまざまな憶測が飛んでいるが、詳細については謎のままだ。ストーリーについても、新湾岸署に引っ越しをすること、そんな中8つの事件が起こることなどしか発表になっていない。今後も続々と明かされる本作の最新情報から目が離せない!
映画『踊る大捜査線 THE MOVIE 3』は7月3日より全国東宝系ほかにて公開