愛の告白アンケートに驚きの結果!女性の約70パーセントは自分から告白ができる!?
愛を伝えるためだけに懲役167年を食らった驚きの実話を基にした映画『フィリップ、きみを愛してる!』の公開を前に、女性・OLのための情報サイト「オズモール」が愛の告白に関するアンケートを実施し、女性の85パーセントが人生を懸けた愛の告白をされることにあこがれていることがわかった(2010年1月オズモール調べ:635名が回答)。
本作はIQ169を誇る天才詐欺師のスティーヴン(ジム・キャリー)が、一目ぼれしてしまった心優しきフィリップ(ユアン・マクレガー)にたった一言「愛してる」と告白するためだけに脱獄を繰り返すという一風変わったラブストーリー。何と実話を基にしており、主人公のモデルである実在の詐欺師スティーヴン・ラッセルは、詐欺と脱獄を繰り返した結果、167年の懲役を科せられ、現在もテキサスの刑務所に収監されている。まさに「人生を懸けた愛の告白」が映画のテーマだ。
スティーヴンの告白はややスケールが大き過ぎるが、女性なら誰しも一世一代の愛の告白にあこがれるはず。実際、今回行われたアンケートでも85パーセントの女性が「人生を懸けた愛の告白をされることにあこがれる?」という質問に、イエスと答えている。具体的なあこがれとして、「ずっと一緒にいたいって初めて思った」「お前だけを好きになることに決めた」といった直球ストレートな告白から、「これから先の人生の中に、君がいないなんて考えられない。僕の思い描く夢には、いつも一緒にいるんだよ」「君がおばあさんになっても、おれだけはずっとお姫様扱いしていやるよ」などちょっと照れくさいが、実際言われたらノックアウト確実な告白セリフが挙げられている。草食系男子ブームもどこ吹く風。女性は熱い告白を待っていることがよくわかる。
一方、「人生を懸けた愛の告白をしたことがある?」という質問には、84パーセントの女性が「なし」という返答。それでも「自分も人生を懸けた愛の告白ができる」と約70パーセントの女性が考えていることも判明(できる:27パーセント、できるかも:42パーセント)し、現代を生きる女性の積極的な一面が垣間見える結果となった。ドラマチックな告白にあこがれる女性はもちろん、「そんなこと自分に起こるはずない」とあきらめてしまっている人も映画『フィリップ、きみを愛してる!』を観れば、自分の気持ちをストレートに伝えることの大切さを実感できるはず。何といってもこの映画、実話ですから!
映画『フィリップ、きみを愛してる!』は3月13日より新宿ピカデリーほかにて全国公開