クリストフ・ヴァルツが狂気の夫役でロバート・パティンソンと共演
ロバート・パティンソンの主演が決まっている、小説「サーカス象に水を」の映画化作品に、『イングロリアス・バスターズ』のクリストフ・ヴァルツが出演することになった。
この作品は、アメリカの大恐慌時代を舞台に移動サーカス団に加わり旅をする青年の物語。ロバートは主演のジェイコブを演じ、サーカスのスター、マリーナにリース・ウィザースプーンが決まっている。ヴァルツは、リース演じるマリーナの夫を演じるが、これまで悪役を多く演じてきたヴァルツだけに、恋に落ちたマリーナとジェイコブの間にどう入ってくるのか楽しみなところ。当初、この役にはオスカー俳優のショーン・ペンが噂されていたが、3月のアカデミー賞ではヴァルツも『イングロリアス・バスターズ』で助演男優賞にノミネートされており、実力派の迫力の演技が期待できる。