市原隼人、渋谷ゲリライベントは強制終了するもスタッフの制止振り切り男気で猛アピール!
映画『猿ロック THE MOVIE』に主演した俳優の市原隼人が20日、東京・渋谷のSHIBUYA109前で、共演者の芦名星とともにゲリライベントを実施。警察に許可をとってあるイベントではあったが、事前に市原らの登場は一切告知されていなかったため、渋谷の街を行き来する多くの若者たちは大騒ぎで、最終的にわずか数分でイベント自体が強制終了する結果となった。
イベント開始直前から特設ステージの周辺には、「何があるの?」「だれか来るの?」と期待して集まった女性ファンが大挙集結。さらにその様子を野次馬が取り巻く、という状況で緊張感が高まった。もちろん、地元警察の許可をとった上でのイベントだったが、いざ市原と芦名が姿を見せると、周辺は大パニック! 非常に危険という判断が下されて、イベントは幕を閉じた。
市原は、スタッフが止めに入ったにもかかわらず、自分でマイクを握り「価値観ってみんな違うと思う。男と女、世代や国籍の違いで感じ方は変わるけど、どっかで一緒にわかり合える部分もあるはず。本当の正義を追求した映画です」と男気あふれる猛アピール。最後はマイクの音声が強制的に落とされてしまい、ついに市原もステージを下りることになってしまった。
『猿ロック THE MOVIE』は、累計400万部を超える人気コミックが原作のテレビドラマ「猿ロック」の劇場版。天才カギ師・猿丸耶太郎(通称サル=市原)が、ナゾの美女(比嘉愛未)の依頼で金庫を開けるも、中身の機密データを奪おうとする警察組織やヤクザに追われるアクションエンターテインメント作。
映画『猿ロック THE MOVIE』は2月27日より全国公開