邦画DVDが半年ぶりの快挙!『20世紀少年』シリーズの完結編がオリコンDVDランキングで総合1位!
3月8日付のオリコンランキングチャートで、『20世紀少年』シリーズの完結編「20世紀少年<最終章> ぼくらの旗」が邦画DVD作品の総合1位を獲得した。(集計期間2月22日から2月28日)また邦画DVDが売り上げ総合1位を獲得するのは約半年ぶりとなる、前回獲得したのは同シリーズの第2章「20世紀少年<第2章> 最後の希望」だった。
『20世紀少年』シリーズは、浦沢直樹原作・堤幸彦監督作品で総制作費60億円、撮影に1年という長期間を要し、唐沢寿明や豊川悦司を始めとする豪華な俳優陣の起用など、これまでの日本映画史上類を見ない壮大なスケールで描かれた国内外に多くのファンをもつ人気超大作シリーズ。今回、総合1位に輝いた「20世紀少年<最終章> ぼくらの旗」はその最終章で、本編には上映時間の関係で惜しくもカットされてしまった各キャラクターのその後を含めた別エンディングを描いた未公開シーンが収録され、DVDのみでの初公開となっている。
また、ブルーレイ総合首位はアニメ「化物語 第五巻 つばさキャット上(完全生産限定版)」が獲得し、「化物語」シリーズ通算4作品目の首位獲得となった。