マイケル・ジャクソンの子どもたちが従兄弟からスタンガンで脅された疑い
故マイケル・ジャクソンさんの兄ジャーメイン・ジャクソンの13歳の息子ジャーファーが、インターネットを通じてスタンガンを購入し、マイケルさんの子どもたちにスタンガンを向けていたという。
TMZ.comによると、ジャーファーが購入したのは30万ボルトのスタンガンで、宣伝文句は「たった9ボルトの電池から生じるパワーは非現実的」とネットには記載されているとのこと。購入されたスタンガンは数週間前に自宅に配送され、ジャーファーは箱を開けて4分間ほど商品で遊んでいたところ、音を聞きつけたマイケルさんの母親キャサリンと警備員たちがかけつけ、スタンガンをすぐに取り上げたという。ジャクソン家によると、マイケルの子どもたちは部屋の中にはいなかったとのこと。
しかし、子どもたちが互いにスタンガンで電気ショックを与えようとしたり、ジャーファーがスタンガンをマイケルさんの息子プリンスとブランケットに向けていたと証言している人もいる。この一件については児童家庭局がジャクソン家を訪問し、すでに個別に聴取をはじめたとのこと。スタンガンは児童家庭局が押収したという。