ジェイダ・ピンケット=スミス、父の死を思い出し授賞式のステージで涙
エンターテインメント界で活躍する黒人女性を称えるイベント、エッセンス・ブラック・ウーマン・イン・ハリウッドで、プレゼンターのジェイダ・ピンケット=スミスが父の死を思い出して涙を流した。
WENNによると、ジェイダはクイーン・ラティファにパワー・アワードを授与するためにステージに上がったが、観客を前に、先週、心臓発作で亡くなった父親の話をし始めて涙したという。「父が先週なくなって、明日、埋葬のために里帰りします」と語り、大事な人を亡くしたからこそ、大親友であるクイーン・ラティファに賞を渡したくて授賞式に出席したと説明。「ラティファは、わたしは愛されているんだと感じさせてくれる女性。わたしの魂のクイーンとして常にいてほしい。いつもわたしを笑わせてくれる人」と語り、泣き出した。クイーン・ラティファがステージに上がり、ジェイダの元へ行くと、「ほらね。あまり頻繁には会えないけど、わたしの大親友よ」と観客に語ったという。同イベントでは、映画『アバター』のゾーイ・サルダナや映画『プレシャス』のガボレイ・シディベの活躍も表彰されたとのこと。