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ジェームズ・マカヴォイ、新作降板の理由は「妻の出産に立ち会うため」

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ジェームズ・マカヴォイとアンヌ=マリー・ダフ
ジェームズ・マカヴォイとアンヌ=マリー・ダフ - Anita Bugge / WireImage / Getty Images

 ジェームズ・マカヴォイが、出演予定だった新作映画『アイム・ウィズ・キャンサー』(原題)から降板した理由が、間もなく第1子の出産を控える妻で女優のアンヌ=マリー・ダフに付き添うためだと報じられた。この作品は、ガンに侵された青年の姿を描く映画で、共演はセス・ローゲン。撮影はカナダで開始されているが、ジェームズの代役はジョセフ・ゴードン=レビットが担っている。テレグラフ紙(電子版)によると、本作の出演でジェームズは1億3000万円以上の契約を結んだようだが、初の出産は億の金より貴重なよう。ジェームズとアンヌは現在ロンドン北部に家を構えており、出産もロンドンでしたいと希望しているそうで、ジェームズの友人は、「彼は出産のときにそばにいたいと思っているんだ 」と語っている。共演のほか本作の製作も務めるローゲンは、「次の機会にジェームズと仕事ができることを楽しみにしているよ」と、ジェームズの降板に理解を示している。

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