坂本龍馬の誕生から最期まで、7シーンでドラマチックに生涯をつづる海洋堂のフィギュア
福山雅治が坂本龍馬を演じるNHK「龍馬伝」の人気で今はちょっとした坂本龍馬ブームと言っていい。そんな中、食玩のパイオニア海洋堂が、坂本龍馬の33年間の生涯をフィギュアでたどる。
「海洋堂フィギュアコレクション・坂本龍馬- その生涯の軌跡 - 」と題された全7種類で構成されたこのフィギュアが普通と違うのは、とてもドラマチックだということだ。龍馬誕生の地・高知から、命を落とすことになる京都まで、龍馬が駆けめぐった日本各地から龍馬の偉業やエピソードを知るにふさわしい土地をピックアップ。その土地で起きた歴史的事件や龍馬の人間性がよくわかる7つのテーマがピックアップされており龍馬の33年間の生涯を7つのフィギュアで表現している。
おりょうとの新婚旅行や、新撰組とすれ違うなど、誰も見たことのないシーンを海洋堂ならではの豊かな発想で、リアリティーのある造形に仕上げている。
7つのフィギュアは次のとおり。1.龍馬誕生(1835年)~高知~、2.黒船来航(1853年)~浦賀港~3.海軍操練所練習船「観光丸」(1863年)~神戸~、4.グラバー邸(1865年)~長崎~、5.新婚旅行(1866年)~鹿児島~、6.龍馬落命の地(1867年)~京都~、7.坂本龍馬銅像(1928年)~高知桂浜~。龍馬落命の地の後、龍馬が銅像になっているのがなんだか切ない。
このフィギュアは全国のセブンイレブン店舗にて、3月15日よりドリンクキャンペーンの一環として対象ドリンクに付属してくる。