イケメン仮面ライダーが勢ぞろい!仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー!!
19日、東京會舘にて、特撮テレビドラマ「仮面ライダー電王」シリーズの最新劇場版映画『仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE 超電王トリロジー』3部作の製作発表記者会見が行なわれ、歴代の仮面ライダーを演じる俳優の中村優一、桜田通、戸谷公人、共演の古川雄大らが登壇した。
本作は、2007年から2008年にかけて、テレビ朝日で放映されていた「仮面ライダー電王」シリーズの劇場版となる。テレビシリーズの放映は終了したものの、いまだにファンの人気が高いことから、今回歴代のライダー3人が主役となる3部作が製作された。
3部作中1作目の映画『仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE 超電王トリロジー/EPISODE RED ゼロノス編 』に主演する中村は、テレビ版の撮影中から、「ずっとこのシリーズのスピンオフ作品に出たいと思っていた。その夢がかないました」ととてもうれしそうだった。そして、「夢は信じ続ければ、必ずかなうんだと思いました」と感慨深げに語った。
2作目の映画『仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE 超電王トリロジー/EPISODE BLUE NEW電王編』に主演する桜田は、「このシリーズはすごく人気があって、これからもずっと続く印象がある」と分析した。「でも、自分としては、『次はない』と思って、悔いがないように、全身全霊を込めてやってきた」と誇らしげな様子を見せた。
3作目の映画『仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE 超電王トリロジー/EPISODE YELLOW ディエンド編』に主演する戸谷は、「温かくて、とても楽しい」と撮影現場の雰囲気を披露。共演の古川は、クールな役なので、撮影の待ち時間のときも一人でいようと思っていたそうだが、「皆さんに優しく話し掛けられました」と和やかな現場の様子が伝わるエピソードを語った。
映画『仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE 超・電王トリロジー』3部作は、漫画家・石ノ森章太郎が原作の、主人公がヒーロー仮面ライダーに変身して悪と戦う特撮テレビドラマシリーズ最新劇場版。超人気ライダー・仮面ライダーゼロノス(中村)、仮面ライダーNEW電王(桜田)、仮面ライダーディエンド(戸谷)が、それぞれ主役を演じる超豪華な3部作となっている。
映画『仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE 超電王トリロジー/EPISODE RED ゼロノス編 』は5月22日より全国公開
映画『仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE 超電王トリロジー/EPISODE BLUE NEW電王編』6月5日より全国公開
映画『仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE 超電王トリロジー/EPISODE YELLOW ディエンド編』6月19日より全国公開