戸田恵梨香は「誰もメールをくれない」としょんぼり…でも『ライアーゲーム』は100万人突破でアジア6地域で公開決定!
21日、東京・渋谷の渋東シネタワーで映画『ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ』の動員100万人突破を記念する大ヒット御礼舞台あいさつが行われ、戸田恵梨香、松田翔太、そして松山博昭監督が登壇した。
映画『ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ』写真ギャラリー
戸田は「映画だからこそ、こうしてファンの皆さんと顔を合わせることができる。とても幸せ」と笑顔でコメント。しかし松田が、映画を観た親せきからメールが来たとうれしそうに明かすと、戸田は「家族も友だちもメールをくれない」と身内の間では不人気(!?)だとションボリ顔を見せる場面もあった。
本編の一部が台湾で撮影された本作だが、スタッフ、キャストの滞在日数が5日間あった割に映画に使用されたシーンはほんのわずかなんだとか。松田は「英語でしゃべるシーンもあって、一生懸命練習したのに……結果はご覧になったとおりです」とまるまるカットされたと恨み節。「でも台湾で、ライアーゲームの海賊版(DVD)が売ってましたよ! シーズン1が全部で300円くらい」と楽しそうに振り返り、松本監督や司会を務めたフジテレビの男性アナウンサーを苦笑させていた。
なおこの日、本作が香港、マカオ、シンガポール、マレーシア、インドネシア、ブルネイの計6地域で配給されることが発表された。
『ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ』は巨額マネーをめぐるだまし合いの心理戦をスリリングに描いたテレビドラマ「ライアーゲーム」の劇場版。「ライアーゲーム シーズン2」最終回で、セミファイナルを勝ち抜いた11名が二転三転するだまし合いを演じる。
映画『ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ』は全国東宝系ほかにて公開中