ナイナイ岡村、まるでお父さん！舞台あいさつで子どもと内緒話！
第2回沖縄国際映画祭で、映画『てぃだかんかん～海とサンゴと小さな奇跡～』のプレミア上映が行われ、監督の李闘士男、主演の岡村隆史、松雪泰子ほか共演者総勢8名が舞台あいさつに登壇した。
「こんにちは！ ムービースターの岡村隆史です！」と元気いっぱいにあいさつをし、会場から大喝采（かっさい）を受けた岡村は、「この映画は、沖縄を舞台にした映画なので、沖縄の皆さんに一番に観てほしかったです。でも、少々緊張しております」と本作の舞台となっている沖縄でのプレミアに、うれしそうな表情を見せた。
また息子役の金城琉斗とは親子のような仲の良さを見せ、二人が顔を寄せ合って内緒話をするたびに、観客からは「かわいー！」という歓声が上がり、会場は映画同様温かい空気に包まれた。
最後に岡村は、「今回、お笑いを封印して演技をしました。俳優でもない僕を、周りの人たちがたくさん助けてくれました。そのおかげですごくいい映画になった。何かに迷っている人がこの映画を観て、肩をポンっと押された気持ちになってくれるとうれしい」と満員の観客に語り掛けていた。
映画『てぃだかんかん～海とサンゴと小さな奇跡～』は4月24日より新宿バルト9ほかにて全国公開