松雪泰子、印象に残ったシーンはナイナイ岡村を殴る場面とコメント!
第2回沖縄国際映画祭で、映画『てぃだかんかん~海とサンゴと小さな奇跡~』のプレミア上映が行われ、小雨が降る中、主演の岡村隆史、松雪泰子ら、キャスト、スタッフがレッドカーペットを歩いた。
悪天候にもかかわらず、レッドカーペットには多くのファンが集まった。本作で岡村演じる健司の妻にふんした松雪は、薄い夕焼け色の生地に大きな蝶をあしらったロングドレス姿で登場。「美しい沖縄を舞台にした、温かい映画です。皆さん、楽しんでいってください」とあいさつ。
また報道陣から、印象に残ったシーンを聞かれた松雪は、「岡村さんを殴るシーンがあったんですけど、思いのほか(パンチが)きれいに入って(笑)。それが忘れられません」とコメント。このパンチシーンの撮影日は、くしくも岡村の誕生日だったそうで、岡村にとっても忘れられない場面になったようだ。
『てぃだかんかん~海とサンゴと小さな奇跡~』は、世界で初めてサンゴの移植産卵に成功するという快挙を成し遂げた、金城浩二氏の実話を基に描く感動作。
映画『てぃだかんかん~海とサンゴと小さな奇跡~』は4月24日より新宿バルト9ほかにて全国公開