ジュリアン・ムーア、古巣の昼メロに凱旋出演
ジュリアン・ムーアが、女優として注目を浴びるきっかけともなったCBSのお昼のメロドラマ「アズ・ザ・ワールド・ターンズ」(原題)に凱旋特別出演をした。ジュリアンは、1985年から1988年までこのドラマにフラニー・ヒューズ役で出演。1988年にはエミー賞を受賞し、女優としてのキャリアを大きくステップアップすることに。その後、映画の世界でも実力を発揮し始めたジュリアンは、1997年の映画『ブギーナイツ』でアカデミー助演女優賞にノミネート、1999年の映画『ことの終わり』では主演女優賞にノミネート、2002年の映画『エデンより彼方に』『めぐりあう時間たち』でもそれぞれ主演女優賞、助演女優賞にノミネートされるなど、ハリウッドで名声を築き上げた。
今回、古巣の昼メロへの「凱旋」出演となったが、当時と同じフラニーと、腹違いの妹サブリナの二役を演じ、初心に戻って楽しんだようだ。