三浦友和と山口百恵夫妻の次男三浦貴大、銀幕デビュー作で両親譲りのさわやかな笑顔!
12日、千代田区大手町の東京會舘で映画『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』の完成披露会見が行われ、中井貴一、高島礼子、本仮屋ユイカ、三浦貴大、奈良岡朋子、佐野史郎、甲本雅裕、製作総指揮の阿部秀司、そして錦織良成監督が登場した。
映画『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』写真ギャラリー
映画が完成して以来、初の会見となったこの日は、豪華なキャストが勢ぞろい。しかし皆の注目を集めたのは、黄色いワンピースからの生脚がまぶしい本仮屋、そしてひざ丈のスカートからチラリと生脚を見せる高島だった。劇中では親子役となる二人の美女による生脚の競演に、会場からはため息がもれていた。
また、本作は 三浦友和と山口百恵夫妻の次男である三浦貴大の銀幕デビュー作ということも話題になっている。「中井さんと同じシーンが多かったんですが、いろいろなことを教えていただきました。自分の思った通りにやればいいということも教えていただきました。でも監督にまばたきが多いと言われて苦労しました」と両親譲りのさわやかな笑顔でコメントしていた。
本作は、仕事に追われ、家族を省みることのなかった男が、50歳を目前にして人生を振り返り、電車の運転手になりたいという幼いころの夢を追い求める姿を描いた感動作。スクリーンに広がる島根の大自然と、日本最古級の電車、一畑電車がつむぎ出す出雲の田園風景が、現代人が忘れかけている日本の原風景を思い起こさせてくれる。
映画『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』は5月29日より全国公開