ジョン・F・ケネディ大統領の妻ジャクリーン・ケネディをレイチェル・ワイズが演じる!監督はダーレン・アロノフスキー
先月、スティーヴン・スピルバーグの製作総指揮で、ジョン・F・ケネディ大統領の妻ジャクリーン・ケネディ・オナシスの伝記映画が製作されると報じられたが、スピルバーグは関係なかったようだ。
エンターテインメント・ウィークリー誌のブログ版が独占スクープとして伝えたところによると、ケネディ大統領暗殺と妻ジャクリーンの波乱の人生を描く映画『ジャッキー』(原題)が製作され、オスカー女優レイチェル・ワイズがジャクリーンを演じるとのこと。レイチェルの私生活のパートナーである、ダーレン・アロノフスキーが監督と製作を務める。レイチェルとアロノフスキー監督がコンビを組むのは、2006年の映画『ファウンテン 永遠につづく愛』以来のことである。
当初はスピルバーグ製作総指揮で、HBOのテレビ映画として製作されるといわれていた本作だが、劇場長編映画として製作される。映画は、アロノフスキー監督が主宰するプロトゾア・ピクチャーズが製作し、スコット・フランクリンが共同製作者として名を連ねる。
レイチェルが、エレガンスファッションの象徴であったジャクリーンを演じるのも楽しみだが、ケネディ大統領や再婚相手のギリシャの海運王アリストテレス・オナシスを誰が演じるかも気になるところだ。