ミラ・ジョヴォヴィッチが日本刀に手裏剣!?映画『バイオハザードIV アフターライフ』驚きの予告編!
ミラ・ジョヴォヴィッチ主演の大ヒットシリーズ最新作、映画『バイオハザードIV アフターライフ』の予告編が公開され、忍者のような主人公アリスの姿が明かされた。
映画『アバター』のジェームズ・キャメロン監督と撮影監督ヴィンス・ペイスによって生み出された立体デジタル撮影装置フュージョン・カメラ・システムによる3D映像で、さらに進化を遂げたシリーズ最新作。シリーズ第1作の監督であり、その後のシリーズでは製作と脚本を務めたポール・W・S・アンダーソンが満を持してカムバック。新たなシリーズとしてさらなるレベルアップを図る。
ゾンビ映画になくてはならない終末観と不穏な空気が充満する今回の予告編。崩壊した都市を飛ぶ一機のセスナ。そしてミラ演じるわれらがヒーロー、アリスが登場するのだが、そのイメージはこれまでのシリーズとはまったくの別もの。黒髪をきっちりとまとめ、体にぴったりとフィットした黒い全身スーツ、そして背中には何と二本の刀が……。そして驚くのは走りながらの手裏剣。「NARUTO-ナルト-」も「忍者ハットリくん」もかすむ、完全なる忍者姿がそこにはある。さらに予告編終盤では映画『バイオハザード III』で明かされたアリスのクローンを思い起こさせる、姿形がまったく同じアリスの存在が……。
本作の全体像は謎のベールに包まれているが、ゲームファンに人気のキャラクター、クリス・レッドフィールドを海外テレビドラマ「プリズン・ブレイク」のウェントワース・ミラーが演じるといううわさも。さらに東京がストーリーの始まりになるなどの気になる情報もあり、早くも日本公開に期待がかかる。
映画『バイオハザードIV アフターライフ』は9月10日より丸の内ピカデリーほかにて全国公開