ADVERTISEMENT

ジュリア・ロバーツ、新作はニューヨークのキャリアウーマン!食べて、祈って、恋をする予告編解禁!

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
自分探しの旅満喫中のジュリア・ロバーツ-映画『食べて、祈って、恋をして』より
自分探しの旅満喫中のジュリア・ロバーツ-映画『食べて、祈って、恋をして』より

 映画『プリティ・ウーマン』で、コールガールからエレガントな女性に大変身し、リチャード・ギア演じる実業家の、そして世の女性たちの心をとりこにしたジュリア・ロバーツ。彼女は、ニューヨークでジャーナリストとして働く実在の女性の役で、再び女性たちの共感を呼ぶことになりそうだ。その新作映画『食べて、祈って、恋をして』の予告編がこのたび解禁となった。

映画『食べて、祈って、恋をして』予告編

 遠くには山が見え、鮮やかな緑が広がっている。そして、木々の間を1台の自転車が通り過ぎていく……。予告編にまず映し出されるのは、ジュリア・ロバーツ演じるエリザベスが、緑豊かなインドネシアはバリ島で、現地の男性に手相を見てもらっている姿だ。そこでエリザベスが言われたのは、「一度すべてを失うが、心配することはない」という言葉だった。ニューヨークでの生活に満足していないエリザベスは、夫と離婚をし、年下の若者と恋に落ちるが、知人に「飼い主はペットに似るっていうけど、前はだんなに似ていて、今は彼に似ている」などと言われてしまう。そして、ずっと恋愛に依存して生きていた自分に嫌気が差し、すべてを捨てて、飛行機に乗り込み、イタリア、インド、インドネシアの3か国を巡る1年の旅に出る。

ADVERTISEMENT

 「ここではないどこかへ」という願望は、女性なら誰しも1度は抱いたことがある願望。 そんな願いを実現させてしまったエリザベスは、1年の旅の末に、何を得るのか? ラストの彼女の笑顔が魅力的だ。

 原作は、全世界の女性から絶大な支持を受け、40か国以上で翻訳され、700万部のベストセラー小説となった、エリザベス・ギルバートの自伝的小説「食べて、祈って、恋をして 女が直面するあらゆること探求の書」。この小説で世界中の女性たちの心をつかんだエリザベスは、2006年タイム誌の「世界で最も影響力のある100人」にも選ばれた。

 そんな世界的ベストセラー小説を、イタリア、インド、バリ島でロケした美しい風景と共に完全映画化した本作は、脇を固める俳優陣も秀逸だ。エリザベスの年下の恋人を、『スパイダーマン』シリーズで人気、『ミルク』でアカデミー主演男優賞を受賞したショーン・ペンの良きパートナーを演じたジェームズ・フランコ。エリザベスの人生を変える重要な役どころを、『ノーカントリー』でアカデミー助演男優賞を受賞したハビエル・バルデムが演じている。

 映画『エリン・ブロコビッチ』で実在の女性を演じ、アカデミー主演女優賞を受賞した経験のあるジュリア・ロバーツ。最新作は、すでに来年度のアカデミー賞の呼び声も高いとか……。「ここではないどこかへ」行きたくても、すぐには飛び出せない働く女性たちは、今年、「食欲の秋」とも呼ばれる秋に、食べて、祈って、恋をする、映画の中のジュリア・ロバーツに感情移入して、「ここではないどこかへ」行った気分を味わってみるのもいいかもしれない。

映画『食べて、祈って、恋をして』は9月17日よりTOHOシネマズ有楽座ほかにて全国公開

ジュリア・ロバーツ新作映画『食べて、祈って、恋をして』予告編 » 動画の詳細
  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ADVERTISEMENT