杉本彩、「結婚という文字はわたしの辞書にはない」とキッパリ!
12日、シネマート六本木で映画『パリより愛をこめて』のトークイベントが行われ、タレントの杉本彩が横たわってセクシーに映画をPRした。
映画『パリより愛をこめて』は、セクシーなツルツルのスキンヘッド姿のジョン・トラヴォルタ と、イケメン外交官を演じるジョナサン・リス・マイヤーズがワイルドに活躍するハードボイルドな作品。本作にちなんで、セクシー&ワイルドな日本の女子代表としてゲストに選ばれた杉本は「基本的には男くさいワイルドな男性が好みですね。その中に甘さを秘めてるというのがいいですね」と妖艶(ようえん)な笑みを浮かべていた。
「本作を身体で表現し、映画をPRせよ」という指令を受けた杉本は、壇上に設置されたパネル台に横たわり、セクシーな美脚を披露。トラヴォルタにあやかって、ツルツルのスキンヘッド姿の男性モデルを従え、ひざでエッフェル塔を表現した杉本は、「(ひざで表したエッフェル塔が低くなってしまったことに)お茶の間に放送できるギリギリの範囲でやめておきました。今夜どこかで続きがあるかもしれませんね」と笑わせながらも、杉本らしくセクシーに映画をPRしていた。
今年は特別な年になりそうだと告白した杉本は、報道陣の取材に「前回、離婚をしたのが35歳のときでした。人間は7年周期でいろんなことが起きるというので、42歳になる今年は何かが起きるなとワクワクしてます」と笑顔を見せた。また結婚は? と聞かれた杉本は「もういいです。わたしの辞書に結婚という文字はありません。ひとことで言えば『どうでもいい』という感じです」とキッパリ。仲のいい青田典子が、すでに3回結婚を経験している玉置浩二と交際宣言し、4回目の結婚のお相手になるのでは? とうわさされていることに触れて、「わたしは一回で学習しましたから。何度もしないと納得しない人もいるでしょうしね」とさらりと余裕でコメントしていた。
本作は映画『TAXi』『トランスポーター』シリーズのリュック・ベッソン原案、ピエール・モレル監督という名コンビが手がけるサスペンスアクション。CIAの見習い捜査官という裏の顔を持つアメリカ大使館ジェームズ(マイヤーズ)が危険すぎる相棒のワックス(トラヴォルタ)と共に謎の犯罪組織に立ち向かう。
映画『パリより愛をこめて』は5月15日より丸の内ピカデリーほかにて全国公開