艶やかの極致!京香、結子、麗奈、仲間、広末がきらびやかな衣装でレッドカーペットに登場
10日、蒼井優、鈴木京香、竹内結子、田中麗奈、仲間由紀恵、広末涼子ら豪華メンバーが共演する映画『FLOWERS フラワーズ』のイベントが東京国際フォーラムで行われ、豪華女優5人がスクリーンから飛び出し、映画PRに花を咲かせた。なお出席予定だった蒼井は体調不良のため欠席となった。
鈴木は体のラインに沿ったタイトなピンクのマーメイドドレス、広末は白を基調に、黄緑の花をあしらった柔らかな印象のミニドレスなど、それぞれ花をイメージした、個性的でゴージャスな衣装とまばゆい装飾品を身に着けてレッドカーペットに登場。ドリカムのテーマ曲「ねぇ」に合わせて、花で彩られライトアップされた階段を降りて堂々と登場。蒼井が着用する予定だったドレス気になるところだが、女優5人のきらびやかな美の共演となった。
映画『FLOWERS フラワーズ』は、それぞれの時代に強く美しく生きる女性たちをテーマにした作品。竹内や田中が、演じる時代に合わせた映画を参考にして役づくりに励むなどいろいろ工夫したという中、広末はちょっと申し訳なさそうに、「わたしは何も考えずに自然体で演技させてもらいました。『生きているだけで幸せ』というセリフが大好きで、当たり前の物語と風景が素晴らしく描かれた作品です。思い出すだけで涙が」と目を潤ませながら語った。そんな広末の姉を演じる鈴木は、「こんなに若くて魅力的な女性たちが、わたしの祖母(蒼井)や母(仲間)やおば(竹内、田中)を演じると知った口の悪い友人に『幸せだね』と冷やかされてしまいました」とジョークを飛ばし若手に花を持たせていた。
本作は、日本を代表する女優6人の共演作。昭和初期から現代まで、激動の時代を強く生きた三世代にわたる女性たちの姿を日本の美しい四季の風景と織り交ぜて描いた一大叙事詩。
映画『FLOWERS フラワーズ』は6月12日より全国公開