加藤清史郎、主演ドラマでスピリチュアル少年に!もうすぐ死を迎える人がわかる切ない役
携帯電話、パソコンなどで視聴できるLISMOオリジナルドラマ第14弾の主役に、「わしはこんなとこ来とうはなかった!」のセリフでおなじみ、こども店長の加藤清史郎が抜てきされた。これまで谷村美月、南明奈、上野樹里、吉高由里子、仲里依紗、南沢奈央、北乃きいといった20歳前後(アラツー?)の女優が次々と主演を務めてきたドラマ配信プロジェクトだ。
今度のLISMOオリジナルドラマは、2008年にフジテレビの連続ドラマとしても放映された「ロス:タイム:ライフ」の親子篇(へん)。テレビドラマ「ロス:タイム:ライフ」は、死を迎えた人のもとに突然「黄色い服の審判」が現れ、人生の中で無駄遣いしてきた時間を宣告! 与えられた人生最後のロスタイムを、それぞれの主人公が過ごしていく姿をとらえてきた。
今回、加藤が演じるのは、死を迎えていないのに、「黄色い服の審判」が見えてしまった少年……つまり、彼にはもうすぐ死を迎える人がわかってしまうという役どころ。ドラマは、仕事ばかりのお父さんとひきこもり気味の少年の、心温まるストーリーに仕上がっている。
監督は、テレビドラマ「ロス:タイム:ライフ」を手掛けてきた筧昌也が務め、映画『劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル』でも独特の存在感を放つ池田鉄洋、はしのえみが脇を固めている。
ドラマ「ロス:タイム:ライフ」~親子篇~は、LISMO Channelにて6月7日から毎週月曜日配信