サイズ8のジェマ・アータートン、デザイナーから「太りすぎ」を示唆される
新作映画『プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂』に出演しているジェマ・アータートンが、自分の容姿を映画で見るのは大嫌い、と語っている。
映画『007/慰めの報酬』ではボンドガールを演じ、その美しいスタイルも注目されたジェマだが、テレグラフ紙(電子版)によると、デザイナーから太っていることを暗に指摘されてイラだった体験があるそう。「本当にばかばかしいことだけど、先日あるデザイナーのところへサイズ合わせに出かけたら、彼に、サンプルの(小さな)サイズに合うとは思わなかった、驚きだよって言われたわ」と告白した。デザイナーの名前は明かさなかったが、ジェマはこの言葉にずいぶんと憤慨したようで、「もともとわたしのサイズは8から10よ。最大でもサイズ6でデザインするほうがよっぽど驚きだわ。サイズ6に合わせるには食べるのをやめなくちゃならない。自然にそんなにやせてるわけじゃないのよ」とお怒りモード。「最近では、わたしの腕は太いかも、顔は大きいかもって感じるときがあるわ。自分の姿に自信を持っている女の子はたくさんいるけど私はそうじゃない。スクリーンでは特に、自分の自信のなさがますます増大して現れてしまうわ」と語っている。