東映が映画『バトル・ロワイアル』の3D化を企画!オリジナル版同様R-15指定
2000年に公開され、全国に「バトロワ」旋風を巻き起こした映画『バトル・ロワイアル』の3D化が企画されているとスクリーン・インターナショナルのオンライン版が報じた。
それによると製作会社の東映が故深作欣二監督の問題作『バトル・ロワイアル』の3D化を企画しており、3D化のアドバイザーは深作監督の息子で続編となる映画『バトル・ロワイアル II~鎮魂歌(レクイエム)~』の監督も務める深作健太監督が務める予定だという。
映画『バトル・ロワイアル』は高見広春の原作刊行時から話題を呼び、映画は藤原竜也、前田亜季、山本太郎、柴咲コウ、ビートたけしら超豪華キャストを迎えて製作された。劇場公開時には中学生が殺し合う過激な設定のためにR15+指定されたにもかかわらず約30億円のヒットを飛ばし、国内のみならず海外でも公開されて好評を得ていた。
3D化した作品は今年10月に完成、11月には日本国内で公開される見通しだが、オリジナル版同様、R15+指定となるのだという。