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『バイオハザード』アンダーソン監督、東京でゾンビが徘徊するシーンに自信満々!愛妻のミラ・ジョヴォヴィッチとのろけまくり!?

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3Dメガネを掛けてご機嫌なアンダーソン監督
3Dメガネを掛けてご機嫌なアンダーソン監督

 21日、今年の9月に公開となる映画『バイオハザード IV アフターライフ』のポール・W・S・アンダーソン監督が、六本木ヒルズアリーナにて開催中の最新3D映像技術を体感できるイベント「dot park(ドット・パーク)」に登場してトークショーを行った。

映画『バイオハザード IV アフターライフ』作品情報

 シリーズ1作目の映画『バイオハザード』を監督し、4作目で再び監督として『バイオ』シリーズに戻ってきたアンダーソン監督。本作は東京でのシーンから始まるそうで「(物語の)最初の3分の1は東京で撮影されたものだよ。もともと『バイオハザード』は日本のゲームから生まれたものだから、故郷に戻れてうれしいよ!」とにっこり。また、今回はシリーズ初の3D実写化に挑戦したが、制作するにあたり大ヒット3D映画『アバター』のジェームズ・キャメロン監督からもアドバイスを受けたという。「今までのシリーズ作は生々しいイメージだったと思うけど、今回は3Dにふさわしいエレガントな仕上がりにこだわった。特に東京でゾンビが徘徊(はいかい)するシーンは素晴らしい出来栄えだよ!」と自信たっぷりに語った。

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 トーク中盤ではアンダーソン監督の妻でもある、主演のミラ・ジョヴォヴィッチからのスペシャルメッセージも流された。スクリーンのミラは「もともと『バイオハザード』のゲームが大好きで、弟とよく楽しんでいたの。主演のアリス役をやることにしたのは、弟を喜ばせるためだったのよ!」と役を引き受けた経緯をにこやかに語っていた。その姿を見ていたアンダーソン監督は「彼女は素晴らしいし、驚くべき女優だよ。だからこそ彼女と結婚したんだ(笑)。勇敢でどんなスタントもこなしてくれるよ!」とのろけまくりだった。

 『バイオハザード IV アフターライフ』はウイルス感染によって荒廃してしまった世界で、生き残った人間を探しながら旅をする主人公アリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)が、ゾンビとの戦いに挑むさまを描くサバイバル・アクション映画シリーズの第4弾。

映画『バイオハザード IV アフターライフ』は9月10日より丸の内ピカデリーほかにて全国公開

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