オリヴィア・ニュートン=ジョン、チップの金額は職業によって区別する
オリヴィア・ニュートン=ジョンは、レストランなどのウェイターはサービスの度合いにかかわらず、チップをもらえるものだという態度を取るため、あまり高額なチップを置くのをちゅうちょするらしい。
しかし、ほかの職業の人には多額のチップを渡すのは気にならないようだ。「ホテルのメイドには必ずチップを置くようにしているわ。レストランのスタッフに比べて、チップを感謝してくれるもの。レストランのウェイターはもらって当たり前という態度を取るから、いいサービスでもあまり渡さないわ。当たり前と思うのは間違っているもの」と語る。
チップにはシビアなオリヴィアだが、自分の財産や持ち物にはこだわらなくなり、お金は人にマイナスの影響を与えると考えているよう。「年を取るにしたがって、生きていくには物はあまり必要じゃないということに気がついたの。わたしにとって大切なのは物ではなく、友人や家族、動物たちよ。お金もあまり重要だとは思わない。わたしは財産の総額で人を判断したりしないわ。お金には嫉妬がからんでくると思う」と、経験から? というようなコメントをしている。