キーファー・サザーランド、生まれた病院が目の前で取り壊されてショック
テレビドラマ「24 TWENTY FOUR」のキーファー・サザーランドが、自分の生まれた病院が取り壊されるのを見てショックを受けたという。
キーファーは、両親が留学していたため1966年にイギリスのセント・メリー病院で生まれたが、病院が老朽化したため、近くの新しいビルへと移転し、建物は取り壊されることになっていたという。「先日、友人と一緒にウエスト・ロンドンにあった僕が生まれたセント・メリー病院を見に行ったんだ。病院自体は道の反対側に移転していたんだけど、僕が古い建物を見るのは1966年12月21日以来のことだったよ。『オレはここで生まれたんだ』と思ったとたん、建物を解体する鉄球が壁をぶち破ったんだ。あまりのタイミングに信じられなかったよ」と、キーファーは英ナッツ誌に語っている。
キーファーは「24 TWENTY FOUR」のシリーズ・フィナーレの最終シーンを取り終え、今後は映画化に意欲を見せている。