ジュリア・ロバーツの19歳の姪エマ・ロバーツ、おばと仕事の話はしない
ジュリア・ロバーツの19歳の姪エマ・ロバーツが、おばとは仕事の話は最小限に抑えていることを明かした。
映画『4、3、2、1』(原題)のプレミアに出席したエマは、「おばがわたしにアドバイスをするかって? 二人で仕事の話はほとんどしないの。おばが映画を撮影しているときは現場に遊びに行ったりして、『今何をしているの?』って聞かれたりするけど、それくらいね」とコメント。
『4、3、2、1』(原題)で貧困に苦しむ女性を演じたエマは、役のおかげでとても謙虚な気持ちになれたと語る。「この仕事はすばらしかったわ。ノエル・クラーク監督はユーモアのセンスも最高で、とにかくおもしろい人。ハンサムだし、優しいし、とてもいい人だった。スーパーの棚に商品を並べていく仕事を持つ女の子ジョアンを演じて、とても謙虚な気持ちになったわ。ジョアンは人に利用されてばかり。友達が大好きなんだけど、友達は彼女を利用する。でも最後はやり返すのよ」と満足そうだ。
自分の新作映画の封切りと同じくらいエマが楽しみにしているのは映画『セックス・アンド・ザ・シティ2』の公開とのこと。エマは自分とサラ・ジェシカ・パーカー演じるキャリー・ブラッドショーが自分にとても似ていると感じ、共感できるそうだ。「誰もが自分はそうだと思っているんだろうけど、わたしはキャリーなの。というか、キャリーとシャーロットの間に子どもが生まれたら、わたしが生まれてくると思う」とSATCのキャラクターたちに自分の性格がかいま見えることをうれしく思っているようだ。(BANG Media International)