ピカピカ生脚露出の長澤奈央、監督のセクシー演技指導を暴露「胸を強調しろ!お尻を突き出せ!」
28日、TOHOシネマズ六本木ヒルズで、「大魔神カノン」の“イッキミナイト”が開催され、主演の里久鳴祐果(りくなゆか)、イケチヨ役の長澤奈央、坂本太郎監督、鈴村展弘監督、高寺重徳プロデューサーが登場し、作品製作の裏話を明かした。
特撮ドラマ「大魔神カノン」は、大映製作の特撮時代劇映画『大魔神』シリーズの舞台を現代に置き換え、テレビシリーズとして復活させたファンタジー作。この日の上映は、全26話のうち、すでに放送された1~9話までを映画館で一気に観ようという趣旨で行われた。主人公のカノンを演じる里久鳴は1,000人を超えるオーディションの中から選ばれたシンデレラガール。「やっぱり、すごいプレッシャーでした。ドラマ初主演ということですごく楽しみな部分もありましたが、タイトルにカノンの役名も入ってますし。初日も緊張しすぎて体調を崩したほどでした」と里久鳴の初々しいリアクション。キュートな笑顔が魅力の彼女に会場は魅了されっぱなしだった。
一方の長澤が演じるイケチヨといえば、露出の多さ、ツヤツヤの肌を見せる「大魔神カノン」のお色気担当キャラとして人気だが、「坂本監督からは、いつも以上に胸を強調しろ! お尻を突き出せ! 脚を見せろ! と言われるんです」と話すと、坂本監督も「このスタイルですよ。これを撮らなくてどうするんですか! バンバンいけ! ということですよ」と話し、会場を沸かせた。また劇中には、小さな妖怪が長澤の胸に入るシーンがあり、そこはもちろんCGで処理されているのだが、鈴村監督が「CGで意図的に胸をへこますことは難しいですよね。ですから長澤さんの胸に銀色の玉をギュッと押し当てて、妖怪が中に入ってるように見せる作業があったわけです」と裏話を明かすと、高寺プロデューサーが「それは本当はおれがやりたかった」とセクハラ寸前のコメント。深夜帯ということで若干アルコールの入った大人たちのセクハラ寸前のトークにも笑顔を絶やさない里久鳴と長澤だった。
本作は、テレビドラマとしては異例の総製作費10億円をかけたスペクタクルシーンが話題の特撮ファンタジードラマ。大魔神と妖怪たちに囲まれた少女カノンが、周囲の力を借りながら成長していく姿を描き出している。
特撮ドラマ「大魔神カノン」はテレビ東京系列にて全国放送中