アーノルド坊や、ゲーリー・コールマンさんが42歳で死去
アメリカの人気テレビ番組「アーノルド坊やは人気者」(1978年~1986年)で主役のアーノルド・ジャクソンを11歳のときに演じ、人気を博したゲーリー・コールマンさんが42歳で死去した。死因は脳内出血とみられている。
ピープル誌によるとゲーリーさんは水曜日に自宅で転倒し頭蓋骨を損傷し出血。ユタ・バレー・リージョナル・メディカル・センターに搬送された。木曜日には意識があり回復に向かっているかのように見えたが、その後容態は悪化し昏睡状態のまま金曜日の午後12時5分に亡くなったという。
ゲーリーさんは、成長不全のため、身長が150センチ以下と小柄だった。「アーノルド坊やは人気者」で一躍人気ものになるが、両親と金銭トラブルになり自己破産をしてから人生は下り坂。たびたび暴力ざたを起こし警察のやっかいになったりと、華やかだった子役時代からは想像もつかない生活を送っていた。