「お嫁さんにしたい女優」だった東ちづるも芸能生活25周年で50歳!!若々しい美ぼうの秘訣は夜に反省しないこと
女優の東ちづるが5日、丸善・丸の内本店で行われたエッセイ本「らいふ」の刊行記念トーク&サイン会に登場し、美や結婚生活が長続きする秘けつを語った。
かつて「お嫁さんにしたい女優ナンバー1」と言われてきた東も、今年で芸能生活25周年、本日50歳の誕生日を迎えることになった。スタッフからサプライズで誕生日ケーキをプレゼントされた東は、「芸能界で50代を迎えられて良かったと思います。よくやって来ているなというか。デビューした頃を思ったら、25年なんて夢の夢でしたね」としみじみした様子で芸能生活を振り返っていた。東のエッセイ「らいふ」には、彼女の私生活や仕事、そして最近熱心に活動しているというボランティアなどについて、東が考えるさまざまなメッセージが綴られている。「50歳を超えたら『メッセージを込めた』と発言してもいいのかなと思ったんです。肩の力を抜いて、一日を生きて行こうよという気持ちになっていただきたいですね」とこの本について笑顔でコメント。
この日、50歳を迎えたばかりの東だが、かわいらしさの残る美しさは健在。集まった女性報道陣は、その美の秘けつに興味深々の様子で、「精神面で言えば、ストレスの原因を自分で知るということですかね。なぜこれがストレスなのか。嫌いなあの人と仕事をしたからなのかな。じゃあ、これはここで割り切ろう、といった具合に思うようにしています。それと夜は心身共に疲れているので、夜に反省をしちゃ駄目ですね。反省するなら明日の朝にするといいですよ」と精神面が美に与える影響を力説していた。
さらに夫との結婚生活が長続きする秘けつも伝授。「彼には私からプロポーズしたんですけど、長く続く秘けつは我慢しないことですね。何でも話すこと。いっぱい喧嘩をして、いっぱい仲直りする。『わたしたち喧嘩したことがないんです!』なんてカップルはやばいですよ。相手の許せないところ、相手の嫌いなところはあると思うんですが、そういう分かり合えないことを分かり合うことが長続きの秘訣ですね」と話すと、報道陣からは感嘆の声が上がっていた。
東ちづるのエッセイ「らいふ」は講談社より発売中(税込み:1,260円)