『トイ・ストーリー』待望の11年ぶりの新作が豪華にお披露目!ワールドプレミアの会場が涙に包まれた!?
カウボーイ人形のウッディら愉快なおもちゃたちの冒険と友情を描いた、ディズニー/ピクサー最新映画『トイ・ストーリー3』のワールドプレミアが、13日(日本時間14日)、ロサンゼルスで行われ、ウッディの声を演じたトム・ハンクスとバズ・ライトイヤー役のティム・アレンらがレッドカーペットに登場した。
映画『トイ・ストーリー3』は『トイ・ストーリー』シリーズの3作目、前作から実に11年ぶりの新作公開となる。ウッディや、バズ・ライトイヤーといった人気キャラクターと共にレッドカーペットに登場したトムとティムは、新作公開を待ちかねていたファンから大きな歓声を浴びていた。
久しぶりにウッディを演じたトムは、「ウッディは何でも行動に移す情熱的な男で、誰もが好きになるキャラクターだね」とコメント。さらに本作の内容を「『トイ・ストーリー3』は、観ながらずっと前のめりになってしまうほどの壮大なアドベンチャーに満ちている作品だよ。でも、ストーリーに深い情感があふれているので、観ている人は思わず涙がこぼれてしまうと思う」と感動のクライマックスが待っていることを明かしてくれた。そして、ティムも「『トイ・ストーリー3』の物語はあまりにも素晴らしいから、ヒットは間違いない。エンディングを知っているわたしですら、何度観ても思いっきり引き込まれてしまう作品だからね」とシリーズ最高作だということを熱く語っていた。
トムとティムお墨付きの涙なしでは語れない映画『トイ・ストーリー3』では、おもちゃたちの持ち主であるアンディが大学に入学する年齢になり、カウボーイ人形のウッディたちおもちゃは託児施設に寄付されることになってしまう。前2作の監督だったジョン・ラセターが製作に携わり、代わりにメガホンを取ったのは映画『ファインディング・ニモ』『モンスターズ・インク』の共同監督、リー・アンクリッチ。本作でも胸が躍るアクションと、熱い友情を感動的に描き出し、ダイナミックなおもちゃたちの冒険の世界が広がっている。
映画『トイ・ストーリー3』は7月10日より全国公開