高岡蒼甫、ステージから転倒!周囲は一時騒然-舞台あいさつ中に立ちくらみで
高岡蒼甫が26日、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷で行われた主演映画『さんかく』の初日舞台あいさつに登壇。フォトセッション中に、立ちくらみでステージから転倒するハプニングがあった。
高岡がステージから転倒したのは、渋谷で行われた1回目の舞台あいさつ。その前に新宿でも舞台あいさつを1回こなしており、これといった体調不良はなかったという。配給を手掛ける日活の関係者によると、「疲れによる貧血の可能性」とのことだったが、フォトセッション中の出来事とあって、一斉に浴びせられたカメラのフラッシュも一因だったかもしれない。なお、高岡は予定されていた渋谷での2回目の舞台あいさつで早くも復活。元気な姿をファンに披露したという。また、病院に行く予定もないそうだ。
高岡は舞台あいさつで「面白い台本を書いていただいたので、それに乗っかるだけ。安心して芝居ができた。のっぺりした居心地のいい空間」と撮影を振り返り、恋人の15歳になる妹から迫られるという役柄に、「上目遣いされたり、手を握られたりして、ドキドキしました。へんな気になりましたね」と客席を笑わせていた。
『さんかく』は倦怠(けんたい)期を迎えたカップルの部屋に、彼女の気まぐれな妹が転がり込み、恋の三角関係に発展していくラブコメディー。この日の舞台あいさつには、共演の小野恵令奈(AKB48)、田畑智子、吉田恵輔監督も登壇していた。
映画『さんかく』はヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開