織田裕二と柳葉敏郎、がっちり熱い握手!7年ぶりの『踊る大捜査線』に4,000人が大興奮!
映画『踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!』の完成披露試写会が29日、東京・有楽町の東京国際フォーラムで行われ、主演の織田裕二、柳葉敏郎、深津絵里、ユースケ・サンタマリア、伊藤淳史、内田有紀、小泉孝太郎、小栗旬、北村総一朗、小野武彦、斉藤暁、佐戸井けん太、小林すすむ、脚本を手掛ける君塚良一、そして本広克行監督が出席した。
映画『踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!』写真ギャラリー
豪華キャスト陣が客席通路を通り、ホール中央に設置された巨大なレッドカーペットにさっそうと登場すると、観客から一斉に大歓声が。特にレッドカーペット上で、織田と柳葉が力強い握手を交わした瞬間、ファンの盛り上がりは早くも最高潮に。約4,000人のファンを前に、織田は「ただいま! 7年間、長いことお待たせしました」と感無量のあいさつ。「今夜はワールドカップの試合があるのに、来ていただきありがとうございます。感謝しています」と深々と頭を下げた。一方、柳葉は「観ていただければわかります、今日会えることの喜びを。今回、室井はできる限り耐えました、そして抵抗しました」と役柄への熱い思いを語った。
ステージ上の各キャストも、それぞれに感動や興奮を表情に浮かべながら、マイクを握り「7年分の思いが詰まった作品です」(深津)、「わたくしは交渉人をクビになっておりまして……あっ、言っちゃダメ? 今のはなかったことに」(ユースケ)、「『踊る』ファンとして、ここにいられるのが幸せ」(内田)とあいさつ。今回、シリーズ初参加の小栗は「お邪魔します」と控えめにファンに“顔見せ”した。
なお、織田をはじめ登壇者は舞台あいさつ終了後、観客と一緒に本作を鑑賞した。
『踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!』は、過去2作がいずれも興行収入100億円を超えた大ヒットムービー『踊る大捜査線』シリーズの第3弾。強行犯係係長に昇格した青島が、新しい湾岸署への引っ越しを命じられる中、金庫破り、バスジャック、殺人事件、爆弾予告など8つの事件が同時発生。やがて、新湾岸署を占拠した犯人が、かつて青島が逮捕した犯罪者の解放を要求する。
映画『踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!』は7月3日より全国公開