カメレオン俳優のジョニー・デップ、次回作は本当にカメレオンを演じる?
ジョニー・デップが、映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのゴア・ヴァービンスキーが監督を務めるCGアニメ「ランゴ」(原題)で主人公のカメレオンの声を担当したことが明らかになった。
本作は、自分探しの旅に出たカメレオンが、旅先でさまざまな困難に遭うコメディー調の西部劇風のアニメーション。アロハシャツを着たカメレオンが砂漠をふらふらと歩いている姿は、『パイレーツ・オブ・カリビアン』のジャック・スパロウ船長を思い出させる。
ティム・バートン監督とタッグを組んだ映画『シザーハンズ』や『アリス・イン・ワンダーランド』では一見しただけでは誰かわからないほどの特殊メイクで登場したジョニーは、今やハリウッドを代表する俳優。どんな役柄でも演じることのできる役者をカメレオン俳優と呼ぶが、まさか本当にカメレオンを演じることになるとは、さすがのジョニーも考えていなかった?