「テニスの王子様」舞台で活躍するイケメン俳優10名が集結!人気ブロードウェイ作品に出演
5日、ニッポン放送イマジン・スタジオにて、オフ・ブロードウェイ・ミュージカル「アルターボーイズ」製作記者発表が行われ、出演者の植木豪、小林遼介、中河内雅貴、東山義久、良知真次、上間善一郎、中塚皓平、松下洸平、森新吾、和田泰右のほか、演出の玉野和紀が出席した。
本作は2005年にニューヨークでベスト・オフ・ブロードウェイ・ミュージカル賞を受賞した作品。クリスチャンの男の子たちが5人組ボーイズバンドを結成し、世界巡業で歌と踊りの公演布教活動をして、聴衆の魂を救おうとする物語だ。 日本では2009年2月に初演を迎えた際、全国21公演がソールドアウトになる大盛況に。そして今年11月にキャストを大幅に追加して、「RED」「ORANGE」と2パターンのグループに分かれたキャスト陣で再公演が行われることが決定し、本日のお披露目となった。
この日の会見は応募者2,000人の中から選ばれた、50人の一般のファンも招待されており、冒頭でキャスト陣が劇中の曲を披露すると総立ちのノリノリ状態に。「RED」グループ出演者で振り付けも担当する植木は「前回のときは、上演する毎に結束力を強めていった。今回はそれ以上に盛り上げていきたいです!」と気合いたっぷりにコメント。一方、新しく加わった「ORANGE」グループ出演者で振り付け担当の森は「僕らはREDの皆さんより平均年齢が低い(笑)。最高に熱い舞台にしていきたいです!」と抱負を語った。
最後に演出の玉田は、今回キャストを2パターンにしたことについて「REDのメンバーは完熟キャストで(笑)、ORANGEはこれから成熟していくキャストでそろえました」と冗談めかして語り、「この作品は世界中で上演されているけれど、僕なりのものにしようと、ふんだんに踊りを取り入れています。前回よりもっとパワフルにショーアップしてお届けしたいです!」と自信たっぷりに語り締めくくった。
オフ・ブロードウェイ・ミュージカル「アルターボーイズ」は、11月16日より新宿FACEにて公演