しょこたんの萌え萌え熱視線に加藤夏希が赤面!
4日、『劇場版ポケットモンスター/ダイヤモンド&パール 幻影の覇者 ゾロアーク』の完成披露試写会が中野サンプラザホールで行われ、ゲスト声優の陣内孝則、加藤夏希、塚本高史、山寺宏一、中川翔子と、レギュラー声優の松本梨香、湯山邦彦監督、そして主題歌を担当するスキマスイッチが登壇し、親子連れで埋め尽くされた会場を盛り上げた。
映画『劇場版ポケットモンスター/ダイヤモンド&パール 幻影の覇者 ゾロアーク』写真ギャラリー
4年連続出演の中川は「まさかまさかの4年連続で、一周回って(演じるキャラが)人間になりました(笑)」と感無量のあいさつ。今回演じるプルーフという女の子には自分と同じにおいを感じたそうで、「この子絶対オタクだと思った。好きなことには一直線。そんな貪欲な女の子で、演じられてうれしかった」とコメントすると、すかさず松本に「しょこたんが出てきたと思ったよ!」と突っ込まれテンションMAXに。さらに「大好きな女神の加藤夏希様と共演できで、こんなに興奮することはないというメキメキしたモードで体当たりで演じました」と隣の加藤を見る目を輝かせると、加藤も思わず赤面していた。
そんな加藤は今回ポケモンの声優初挑戦。念願の声優を演じられて楽しかったと振り返るが「ポケモンは大御所さん多いので、「やった!」と思って入ったらアフレコは最後でひとりポツンとしてしまいました」とアフレコ収録のエピソードを披露。舞台あいさつ後の記者会見では上司を演じた陣内に「一緒に演じてたらもっと声に艶が出たよね」と意味ありげに突っ込まれ、中川と共に苦笑する姿も見せていた。
本作は、世界的人気を誇る大人気映画『ピカチュウ・ザ・ムービー』シリーズの13作目。また、ダイヤモンド・バールシリーズ完結編となりポケモン史上最大級のアクションが展開。中川が「萌えに萌えました!」というイチ押しの加藤のセリフ「ばっちりよ」にも注目だ。
映画『ポケットモンスター/ダイヤモンド&パール 幻影の覇者 ゾロアーク』は7月10日より全国公開