ゾンビから身をまもる32の方法をご紹介!なんと幻の33番目のルールも存在!
アメリカのみならず世界中でヒットを記録し、ゾンビ映画史上最大の収益を上げた映画『ゾンビランド』に登場する「ゾンビの世界で生き残るための32のルール」に、幻の33番目のルールが存在することが明らかになった。
地上がゾンビだらけになってしまった世界で、臆病(おくびょう)で胃腸が弱く引きこもりの主人公が作ったのが「ゾンビの世界で生き残るための32のルール」だ。ルールはシンプルかつ効果的(?)なものからよくわからないものまで種々雑多なものが混ざっているが、32のルールはそれぞれ物語に深く関係している。
ルールは1.有酸素運動、2.二度撃ちして止めを刺せ、3.トイレに用心、4.シートベルトをしろ、5.ゾンビを発見したらまず逃げろ、6.フライパンでぶっ叩け、7.旅行は身軽であれ、8.クソったれな相棒を見つけろ、9.家族・友人でも容赦(ようしゃ)しない、10.素早く振り向け、11.静かに行動すべし、12.バウンティ・ペーパータオルは必需品、13.異性の誘惑には注意、14.ショッピングモールは補給基地、15.ボウリングの球をぶん投げろ、16.人の集まる場所は避けろ、17.英雄になるな、18.準備体操を怠るな、19.葬儀・埋葬の必要はない、20.人を見たらゾンビと思え、21.ストリップクラブは避けろ、22.逃げ道を確保しろ、23.金品よりも食料確保、24.生き残るためには犯罪も、25.火の用心、26.肌の露出は最小限に、27.就寝前には安全確認、28.食事と風呂は短時間で、29.二人組で行動しろ、30.予備の武器を持て、31.後部座席を確認しろ、32.小さいことを楽しめ、の32個だ。
そして幻の33番目のルールは「スイス・アーミーナイフ」。詳しいことはまだ明かされていないが、ほかのルール同様「スイス・アーミーナイフ」も物語中で重要な役割を与えられていることは確実。アメリカのみならず世界各国でヒットを記録し、ゾンビ映画史上最大の興行収入を記録した本作のキー・アイテムはスイス・アーミーナイフで決まり……なのか?
映画『ゾンビランド』は、新型ウイルスの爆発的流行により人類の大半が人食いゾンビとなってしまった世界で、引きこもりの青年がゾンビのいないといわれる遊園地を求めて仲間たちと旅をするエンターテインメント作品。ホラーはもちろん、アクション、ロードムービー、ラブストーリー、コメディーなど、娯楽映画の要素をすべて盛り込んだ快作だ。
オフィシャルサイトでは、「ゾンビランドtwitter診断」と称してゾンビランドでの生存確率や32のルールでどれが一番重要かを教えてくれるコンテンツも配信中。これでしっかりと対策を練っておけば、いつかゾンビに遭遇したとしてももう安心! それでも安心できないようだったら、映画館で主人公たちがどうやってゾンビたちを退治したかをチェックすれば鬼に金棒……じゃなくて、ゾンビに金棒、かも?
映画『ゾンビランド』は7月24日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開