ハリソン・フォード、スーツは一着も買ったことない!ぜいたくは飛行機だけ
飛行機好きで自身もパイロット免許を持つハリソン・フォードは、映画出演のギャラがなければ民間機に乗らなければいけないため、ファンに感謝すると語った。
67歳のハリソンは固定翼機とヘリコプターの両方の操縦免許を持っており、さまざまな飛行機を所有している。「みんなが僕の映画を観にいってくれるのを感謝しているよ。ギャラのおかげで僕の大艦隊を維持できるんだからね。役がもらえなくなったら、普通の飛行機に乗らなきゃいけなくなっちゃうよ」とコメントしている。
複数の航空機を所有していると聞くと超ぜいたくな暮らしをしているかのように思えるが、飛行機以外は質素だと語る。「飛行機以外の面では倹約家だよ。今までにスーツを買ったことは一度もない。僕が着ている服は映画の撮影でもらったものばかりだ」とのこと。
飛ぶことの魅力を聞かれたハリソンは、単なる好奇心がすべての始まりだったとドイツの新聞のインタビューで語っている。「最初は新しいことを学びたい、飛行機の操縦の仕方を知りたいというところから始まったんだ。次にパイロットになるために必要な能力を伸ばすことに魅力を感じ始めた。自分で飛行機を操縦すると、ものすごい自由を感じる。でも、僕は無謀な操縦はしない。家族を無事に家につれて帰りたいからね」と言っている。飛行好きのハリソンは大好きなチーズバーガーを食べるために飛行機を飛ばすこともあるとインタビューで語り、環境活動家から非難されたこともある。(BANG Media International)