北川景子、台北映画祭でプレゼンターを務める!中国語でのあいさつに地元ファン熱狂
6月19日に公開された映画『瞬 またたき』で主演を務めた北川景子が、今年で12回目を迎える台北映画祭でプレゼンターを務め、舞台あいさつ、記者会見などを行った。北川の中国語でのあいさつに地元台湾のファンも熱狂した。
初めての台湾で、映画祭に参加するのも初めて、海外での舞台あいさつ、現地メディアを集めた記者会見も初めてだったという北川だが、台湾でもかなりの人気を集めており、一目見ようと集まったファンに、一時は身動きがとれなくなったほどだったという。
北川は、10日(現地時間)に行われた授賞式で、MCから「International Star」との紹介を受けてステージに登場。ファンからは「景子!」と声援が飛んだ。MCから日本語で「かわいくてキレイですね。好きです! かわいい!」と声を掛けられると、「不好意思(恥ずかしいです)! 謝謝(ありがとうございます)!」と流ちょうな中国語で謙遜(けんそん)した。また前日9日に行われた舞台あいさつでも、登場するやいなや「ニイハオ(こんにちは)、大家好、我是北川景子(北川景子です)!電影好看右馬(映画はいかがでしたか)?」と中国語を披露していた。
今回の台湾滞在で、北川はテレビドラマ「月の恋人~Moon Lovers~」で共演したリン・チーリンとの再会も果たしたという。リンから薦められ、ショウロウポウを食したり、足つぼマッサージに行ったりと台湾でのひとときを満喫したそうだ。また会見では、映画『瞬 またたき』のストーリーに掛けて、「もし恋人を失ってしまったら、寝込んでしまうかもしれません(笑)」とかわいらしい一面を明かしていた。
『瞬 またたき』は、発売されるや「涙でページがめくれない」と話題を呼んだ河原れんの同名小説を、『解夏』の磯村一路監督が映画化したラブストーリー。今回の舞台あいさつで、キレイになる秘けつを聞かれ、「メイクさんのおかげです(笑)」と答えた北川が、「まゆを描いて、ビューラーをしたくらい」というほぼすっぴんの姿で撮影に挑んでいる。
映画『瞬 またたき』は全国公開中