アンジェリーナ・ジョリー、映画『ウォンテッド2』降板理由を語る!気になる次回作は?
アンジェリーナ・ジョリーが新作映画『ソルト』のインタビューで、再出演が期待されていた映画『ウォンテッド2』の降板理由をComing Soon.netに明かし、気になる次回作についても言及した。
アンジェリーナが出演した前作の映画『ウォンテッド』写真ギャラリー
映画『ウォンテッド』は、世界中で3億4,143万3,252ドル(約283億円 1ドル90円計算)を稼ぎ出したヒット作だが、そのラストでアンジェリーナ演じたフォックスは、銃で頭を撃たれて命を落としていた。そのためアンジェリーナは、「(あの役が)死んだ状態にあるから難しいわね」と一蹴(いっしゅう)。それでもなんとか彼女を出演させようとしていた配給のユニバーサル・ピクチャーズに対して、「実際、死んだままでいるべきだと思うの。あのキャラクターは『ソルト』のように複雑じゃなかったわ。だから、続編も前作と全く同じことをすることになるだろうから、興味がわかなかったわ」と降板理由を語った。
同じインタビューで、出演がうわさされる、エジプトの王妃クレオパトラを題材としたスティーヴン・ソダーバーグ監督のミュージカル映画『クレオ / Cleo』(原題)、「眠れる森の美女」を題材としたティム・バートン監督の『マレフィセント / Maleficent』(原題)についても語ったアンジェリーナ。「そんなうわさがあるようだけど、まだほとんど製作の話は進んでいないの」と話した。また、『マレフィセント / Maleficent』については、「子どものころから大好きなお話。だから、誰かが映画化すると言ったら、まず一番にやりたいと思うわ。それにティム・バートン監督とも一緒に仕事がしてみたい。それはわたしの夢でもあるの。彼はたぐいまれなる才能の持ち主だと思っているわ」と出演の意思があることを明かしている。