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「ゲゲゲの女房」出演の星野真里、ケータイの中で恐怖におびえる本格ホラーに挑戦!

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ピントがぼやけた携帯ムービー……何にそんなにおびえているの?
ピントがぼやけた携帯ムービー……何にそんなにおびえているの? - (C)BeeTV

 NHK朝の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」に出演している星野真里が、映画『呪怨』の清水崇監督が監修する本格ホラードラマ「しってはいけない怖い話」に出演することが明らかになった。同ドラマは携帯メールや同窓会といった誰もが身近に感じるシチュエーションで描くホラー作品で、携帯専用放送局BeeTVにて配信される。

 映画やドラマ、舞台にとマルチに活躍する星野は、「(ホラー映画は)好きではないですね……」と控えめに語り、自分が出演したパートについて聞かれると「じわじわと来る怖さ、なのでしょうか」と約5分間のドラマながら、後に引く臨場感たっぷりの怖さをアピールした。

 本作は映画『呪怨』の清水監督監修の下、新進気鋭の5人の監督が8つのオリジナルドラマとして作り上げた1話約5分のBeeTV初の本格ホラー作品。携帯ドラマということから清水監督は「登場人物の小道具に携帯を使用するなり、描写として携帯による写メや動画機能を利用した表現を用いるなりと、原案を考えました」と独自のこだわりをアイデア段階から形にしていった。出来上がったドラマは実際に携帯で撮影したムービー映像が使われ、これまでにない手法を生かした臨場感たっぷりの恐怖が携帯の狭い画面の中に表現されることとなった。

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 全体のコンセプトとして清水監督が「たまたま観てしまった、たった5~6分の映像刺激がトラウマ経験となって、他人に言いたくなるほどの恐怖の印象をどれだけ多くの人の人生に残せるか?」と挙げたとおり、8つのエピソードはそれぞれ身近にあるものばかり。まるで携帯のテレビ電話機能から、他人の人生をのぞきこんでいるかのような感覚が「もしかしたら自分にも起こるかもしれない」と恐怖を増幅する。

 星野のほかにも尾上寛之堀部圭亮といった実力派俳優が脇を固めている本作、未来の鬼才たちが日本の夏を恐怖で涼しくさせる。

「しってはいけない怖い話」BeeTVにて7月20日より配信スタート

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