アンジー、限界スリットの妖艶ドレスでジャパンプレミアに降臨!アンパンマン人形に大喜び!!
主演最新映画『ソルト』をプロモーションするため来日中のアンジェリーナ・ジョリーが27日、東京・有楽町の東京国際フォーラムで行われたジャパンプレミアに登場した。アンジーが来日イベントでファンの前に現れるのは、昨年1月、ブラッド・ピットと共に出席した映画『ベンジャミンバトン 数奇な人生』のジャパンプレミア以来。レッドカーペットには幸運にも抽選で選ばれたファン600人が入場した。
同日お昼に行われた記者会見では黒のパンツスーツだったアンジーは、夜のジャパンプレミアでは一転、腰あたりまでスリットが入った黒色のヴェルサーチのドレスを着用。スラッと伸びた美脚を披露しながら、さっそうと、そして妖艶(ようえん)に登場した。もちろん、会場のあちこちから大歓声が起こり、時折「アンジー」コールまで飛び交うほど、熱狂的な雰囲気に包まれた。アンジーは約20分をかけて、ファンと握手を交わしたり、サインに応じたりと、ファンサービスに躍起。なかでも、ファンの一人から、子どもへのプレゼントと思しきアンパンマンの人形を手渡されると、大喜びしていた。
その後、アンジーは完成披露が行われるホールに移動。舞台あいさつでは、約5,000人のファンを前に、「コンバンハ」と日本語であいさつし、すぐさま「今ので大丈夫だったかしら?」と少し恥ずかしそうな表情も見せた。本作ではこれまで以上にない激しいアクションに挑戦。「今までの作品に比べて、よりリアルでタフなアクションを目指した」と胸を張り、「予期できない結末には、自分も驚かされた。ぜひ日本の皆さんにも楽しんでほしいわ」と主演作をアピールした。
『ソルト』は、ロシアスパイの嫌疑をかけられたCIAエージェント、イヴリン・ソルトが、やがて真の目的を果たそうとCIA相手にさまざまなワナを仕掛けるサスペンスアクション。社会派として知られるフィリップ・ノイス監督が、映画『ボーン・コレクター』以来となるアンジーとの再タッグを組んだ。
映画『ソルト』は7月31日より丸の内ピカデリーほかにて全国公開