マドンナ元夫、ガイ・リッチー監督、パブにあきたらず今度はビール醸造所をオープン
ロンドンの一等地でパブのオーナーを務めているガイ・リッチー監督が、ビールを提供するだけではあきたらず、今度はビール醸造所を立ち上げる計画を立てている。
ガイ監督のパブ好きは、元妻マドンナとの離婚の原因のひとつとも言われているが、シングルライフを謳歌中のガイ監督は映画作りのかたわら自身の趣味にまい進中のよう。イギリスのウィルトシャーに所有する土地に醸造所を作り、そこでエールビールを製造販売する許可を地元の役所へ提出した。申込書とともに提出された声明文には、「伝統的な形で」ビール製造をしたい、という内容のほか、「多くのパブが、エールビールをより多く売り出している。パブの業界は苦しい状況だが、エールは売れないビールとは違う。また、幅広い年齢の女性がエールを飲んでいるという統計もある」と、女性をターゲットにしたい考えもつづられている。製造されたビールは地元のパブやレストラン、ホテルに卸されるほか、ビン詰めで世界中に出回る予定とのこと。醸造所の許可が下りれば、来年の春には創業を開始できるようだ。