リュック・ベッソン監督、宇宙の刑務所を描いた3Dスリラー作品でガイ・ピアースとタッグを組むことに!
映画『レオン』『フィフス・エレメント』のリュック・ベッソン監督が、宇宙の刑務所を描いた3Dスリラー映画『ロックアウト / Lockout』(原題)で、オーストラリア出身の俳優ガイ・ピアースとタッグを組むことがDeadline.comによって明らかになった。
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同作は、アメリカへのスパイ活動で冤罪にかけられた男が、極悪な囚人たちの支配する宇宙の刑務所で人質にとらわれている大統領の娘を救出することで、自由の身を約束されるという作品。
主役の男に、映画『L.A.コンフィデンシャル』『メメント』のガイ・ピアース、大統領の娘役に映画『96時間』のマギー・グレイスが演じることが決定している。
脚本はベッソン監督が、映画『プレイ・アローン / Pray Alone」(日本未公開)のジェームズ・メイザーとスティーヴン・セント・リーガーと共同執筆し、監督はジェームズとスティーヴンが共同監督することになっている。
製作は、ベッソン監督の製作会社ヨーロッパ・コープのもとで行われ、配給はソニー・ピクチャーズと現在交渉中であるらしい。撮影は、今年の9月7日から行われる予定だ。