岡田准一、真木よう子らの警護に会場からは拍手喝さい!!テロリストたちがフジテレビ社長を襲撃!?
9日、お台場のフジテレビ本社前で開催されているイベント「お台場合衆国」で、あいさつを行ったフジテレビ社長・豊田皓を映画『SP THE MOTION PICTURE 野望篇』に出演する警視庁警備部警護課第四係の4名(岡田准一、真木よう子、松尾諭、神尾佑)が警護するというイベントが行われた。群衆に紛れたテロリストが乱入! それを岡田をはじめとしたキャストたちが制圧するという映画さながらのサプライズに観客からは拍手が巻き起こった。
映画『SP THE MOTION PICTURE 野望篇』場面写真
連続ドラマ放送時は、深夜帯最高視聴率が18.9%を記録し、深夜歴代ドラマの中でもナンバー1の視聴率となった「SP」。ドラマを抜け出して社長警護にあたる本作のメンバーの岡田たちが社長と共に登場すると、会場からは大きな歓声が沸き起こっていた。そんな熱狂的な雰囲気の中、壇上に立った豊田社長があいさつを始めようとすると、空からはポツポツと大粒の雨。そんな中、何と客席の群集の中に紛れ込んだテロリストが飛び出して、豊田社長に襲い掛かってきた!!
しかし普段から難事件を次々と解決してきた第四係にとっては、テロリスト制圧はお手の物。まずは松尾と神尾がテロリストを制圧。しかしもう一人、鉄パイプを持ったテロリストがステージに上がり、豊田社長に襲い掛かろうとした。そのとき、岡田が果敢に立ち向かう! 敵の攻撃をよけ、ひざげりで相手にダメージを与えた後、横投げで地面にたたきつけると、会場からは大きな歓声が起きていた。
この日のためにアクション練習を重ね、テロリストを制圧した第四係の面々は誇らしげな表情。不思議なことに、テロリストを制圧すると時を同じくして、雨足も穏やかに。そして岡田は「今までにないエンタメを作ろうと、本気でボールを投げようと始めた企画です。皆さんに楽しんでいただけると思います」と映画について話すと、真木も「男アクション祭りの中で、わたしのアクションの火が付いて、男性を殴るけるが快感になってきました。映画ではすごいことが起きているんで、楽しみにしていてください」とコメント。10月の映画公開に向けて、また一つ難事件を解決した第四係の面々に会場からは大きな拍手が沸き起こっていた。
本作は、特殊能力を持つ主人公のSPやその仲間たちが、テロリストたちと戦う姿を描いたテレビドラマ「SP(エスピー) 警視庁警備部警護課第四係」の劇場版。2部作のうち「野望篇」と称する本作では、東京で勃発(ぼっぱつ)した大規模テロ事件に立ち向かうSPたちの雄姿を活写する。
映画『SP THE MOTION PICTURE 野望篇』は10月30日より全国公開