リース・ウィザースプーン、ジャズシンガーのペギー・リーを演じる
アメリカのジャズ・シンガー、ペギー・リーの姿を描く映画で、リース・ウィザースプーンがペギー役を担うことになった。
この作品は、ノーラ・エフロンが監督・脚本をつとめる伝記映画で、タイトルはまだ未定。ペギー・リーは、1940年代からシンガーとして、また作曲家、シンガー・ソングライターとして活躍し、グラミー賞では12回のノミネートを受けたほか、1995年にはグラミー賞生涯功労賞も受賞。年老いて後も活動を続け、2002年に81歳で死去した。
リースは2005年の映画『ウォーク・ザ・ライン 君につづく道』でカントリーシンガーのジョニー・キャッシュの妻、ジューン・カーターを演じアカデミー賞主演女優賞を受賞しており、歌声も披露した経験があるだけに、今回のシンガー役にも期待がかかっている。